●2020年3月17日、取引先様より共同VE活動で最優秀賞の表彰を頂きました。 複雑形状の箱型板金部品をプレス化することでコストメリットを出す等の取り組み実績が評価されました。 ●2019年12月17日、取引先様より品質向上で高く評価され感謝状を頂きました。 更なる品質向上を追い求めて、5Sを中心とした基本を大切に取り組んでいきます。
日刊工業新聞 「プレス技術 2019年12月号」 ロボット特集に依頼を受けて執筆致しました。 ぜひご一読ください。 ロボットを活用してバスバーの大量生産を行ったお話です。 (プレス技術2019年12月号 2019年11月8日発売)
和田製作所です。
和田製作所は広島県福山市で金属プレス加工を行う会社です。
大正12年創業というもうじき100年を迎える長い歴史の中で金属加工を行ってきました。
金属部品の中でも薄板や丸棒をプレス加工する製品もジャンルは電気部品や建築部品~自動車部品など多岐に渡り更にサイズ・形状・材質・品質レベル等も異なります。
「強み」
弊社が最も得意とする製造範囲は、中・小物の金属部品で、材質は鉄・非鉄(銅・真鍮・ステンレス・アルミ等)の薄板や丸棒の加工です。
電気部品の銅材(C1100・C1020)や建築部品でよく使われる絞り形状(絞り加工)、寸法の厳しい曲げのプレス加工は経験豊富で特に得意としています。
更には、プレス加工といえば、量産のイメージですが、1ロットが100個程度の小ロットのプレス品も数多く扱っております。この多品種少量の生産管理技術も弊社の強みとするサービスです。
また、過去にあまり経験の無い形状や技術などのプレス加工挑戦への出会いも期待しています。
プレス加工の特徴は同じ形状の部品を短時間でたくさん生産ができ、何年にも渡ってリピート生産が可能という点です。
しかし、プレス加工で製造するのに適した部品とそうでない部品があり、プレス加工に工法転換するとメリットがある場合も多くございますので、お困りの案件がありましたらまずはご相談ください。
部品の製造だけでなく金型部門・品質管理部門が協力し合い納期品質というサービスで違いを感じていただけることを目指します。
和田製作所の工場をぜひ一度見学に来てください。
工場は一つの建物に集約し、無駄のない工程の流れになっております。
生産能力は量産体制が整っており、近年ご要望の多い多品種少量にも細やかに対応しております。
データベースやシステムにも力を入れており、一人一台タブレット端末を支給し、活用しております。
5Sを特に大切にし、建物は古いですが工場内は清掃を徹底しております。トイレのスリッパが常に揃っておりお客様からは驚かれますがこの姿勢は品質にもよい影響があることを意識しております。
和田製作所への工場見学はこちらからお問い合わせください